想念と引き寄せ 2

今日は、違う想念のケースをお話します。

 

私の友人に、結構モテる男性がいました。

性格は優しくて、雰囲気に少し影があるような人で

人付き合いも良い人で、良く飲みに行ったりしたも

のです。

 

彼を含めて数人で飲んでいたとき

彼の体に、白い煙の様な帯が絡んでいるのが視えま

した。

私は『あぁ~ また女性の念をくっつけているな~』

と思いました。

モテ男ですから、時々そんな事があったのです。

そのせいか、モテるのに良い恋愛が出来ない人だっ

たのです。

 

私は『自業自得でもあるな  (--;)』と思い、いつも

視て視ぬフリをしていました。

そのうち刺されるんじゃないかな~と、少し心配し

つつ、スルーしていたんですね (^ ^;)

 

ところがある日

いつもの様にワイワイと楽しく飲んでいたとき

『最近、心臓が痛いんだ』

と、彼がポツリと言いました。

私が霊感体質者である事を彼は知っていたので

『俺、死んじゃうのかなって思って怖いんだ』

『何か視える?』

そう言ってきました。

 

白い煙のような帯は相変わらずで

あまり変化はありませんでした。

若干、色が濃くなっている気がしたので

『あんまり女の気持ちを持て遊ぶんじゃないよ~』

『自分と相手の気持ちは常に合致する訳じゃない』

『はっきりさせる事は優しさでもあるからね~』

と、そんな話をしました。

『女!?なのか…』と彼は言っていました。

 彼の当時の彼女は、私の知人でした。

なので白い帯は彼女ではない事を知っていたのです。

ですから、少し気を付けて女性と接するよう

彼に忠告したのです。

 

 

そんな話をしていたとき

私の意識の中に、白い帯から発する想念が入って

きまして。

私の体を攻撃してくるんです。

頭痛から始まり、吐き気など…

これは真面目にヤバい状態なのかもしれない…

そう思いました。

彼の心臓が痛くなるのも無理はないかもと。

彼に死なれては困るな…と本気で思いました。

 

付き合ってる彼女は体調を崩していないのかと聞くと

彼女は何ともないと言います。

それは変だな…(゜〇゜;)????? と。

一般的に考えても、その人を手に入れるのに、まず邪魔

になるのは彼女や彼氏の存在でしょう。

なのに、何故 彼女には攻撃はいかないのか…と。

ただの友人である私にも攻撃するくらいなのに。

 

とても気になった私は、はっきりと彼に話しました。

『身体中に白い念の帯が絡まってるよ』

彼は物凄く驚き、どうしたら良いのか?と。

 

彼に、心当たりのある人の話をさせました。

彼には、お付き合いしている別の女性がいたんです。

白い帯の正体は、その女性であるようです。

しかしですね

誰しもそうなのですが、自分の都合の良いように話を

するんですね。

話では、一方的にその女性が悪くなっています。

腑に落ちない私は、その女性の写真を撮ってくるよう

伝えました。

 

生き霊と話をするのが早いのですが

これは物凄~~~く大変な重労働なのです。

幽霊は既に肉体は消滅しており、ただ念が残っている

状態なので、念(思考の一種)は端的なんです。

コロコロ変わらない。

ところが生き霊の場合は、肉体が存在しますから、

念がコロコロ変わるんです。

怒ったり泣いたり、弱かったり強かったりですね。

その上に、コミュニケーションは成立しない。

私はきちんと修行した霊能者ではありませんから、

真っ向から対峙するのは厳しいな~と。

なので、まず写真で鑑定しようと思ったのです。

 

 

写真鑑定して、大体の事は分かりました。

彼は当時、彼女と上手くいっていなく、結婚する気も

ありませんでした。

でも付き合いは長いし情はある。

別れるのも面倒くさい。

でも他に刺激が欲しい…  そうゆう気持ち。

 

相手の女性は、何と既婚者でした。

妻であり母であり、夫にも愛されている。

家庭を壊す気は更々ない。

でも、自分を女として見てくれる存在が欲しい。

女としてドキドキしたい。

満たされたい。

そんな気持ちだったようです。

自分が既婚者ですから、彼に彼女がいても問題はなく

むしろ、彼は彼女より自分を見ていると、優越感さえ

感じていたようでした。

 

お互い利害関係は一致してるのね…と思ったのですが

そんな単純な事ではありませんでした。

表向きでは割り切ったお付き合いのように思えますが

女性側が彼へ大層な執着があった訳です。

彼もおそらく、女性が勘違いしてしまうような言動を 

発したのだと思います。

『ずっと私の傍にいて』

『離れない』

そう言った念が私に入ってきました。

 

彼はこの女性に対し、好きだけど一緒になりたい訳では

ない。

愛しているまではいってない。

彼女も自分と同じ気持ちだよ…と。

 

あんた、バカ~~~~~ぁ!? (*`Д´)ノ!!!

 

惣流・アスカ・ラングレー のごとく

私は彼に言い放ちました。

人が発する念の怖さを切々と説き、お説教。

誰ひとり得をしないどころか

自分の体を蝕み、自分を幸せから遠ざけている現状を

伝えたんです。

このままでは、あなたがもし誰かと結婚したいと思っ

ても、結婚は出来ないよ~と。

彼は私の霊的な能力を信じていましたから

次第に表情が固まり、無言に…

 

当時の彼は、仕事でトラブルが多く、体調も優れず

『効果のあるお守りが欲しい。どこの神社が良いか?』

なんて言っていたのです。

 

その後、彼はその女性とお別れしたのですが

白い帯はなかなか消えませんでした。

彼はあろうことか、私の話を聞いた後に

その女性に対して一方的に関係を断ち切ってしまった

のです。

何も告げずに、電話やラインなどSNSは全て拒否。

その女性だって、不倫といえども堪ったものでは

ありません。

私の話を聞いて、不運を全てその女性のせいに

したのですね。

 

 

あんた、マジでバカ~~~~~ぁ? (-""-;)

 

 

と放ったのは、言うまでもありません。

 

『いや…  怖くってさ…』と。

 

相手のせいにするのではなく、自分自身を振り返っ

て考えなければダメだと、またお説教しました。

 

白い帯が消えるまで、1年以上掛かっていましたね。

 

その彼も、今年やっと結婚。

仕事も順調。

やれやれ… です。

 

割り切った大人の関係の事を

私は云々と言うつもりはありませんが

割り切っている『つもり』なだけで

顕在意識と潜在意識は違うという事です。

 

本命(恋人や伴侶)以外に手を出して

自分は都合良く楽しんでいるつもりでも

自分の心の中には必ず罪悪感があります。

それらは自分を苦しめるし、幸せの種にはならない。

それらも結局は、全て引き寄せですよ…

と言うお話でした。


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