想念と引き寄せ

想念と聞くと

何だかドロドロしていて嫌な感じがするかもしれません

 

実際には思考と変わりはないのですが

思考に感情が入り込んだ状態をいいます。

 

言わずもがな、空想や引き寄せには大変重要な役割

を果たす想念な訳なのですが

方向を間違えると、地獄行きになってしまいます。

 

皆さんは生き霊を目にすることはないと思いますが

生き霊もマイナスの想念の形です。

人と見まがうくらい、そのままの姿で視えるんです。

霊的な存在は数え切れないくらい視てきていますが

私は未だに生き霊は (゜ロ゜;ノ)ノギョッ  とします。

人の想念とは凄いものだ…と毎度感心させられますね。

 

 

生き霊の正体は、今まで話してきた通り。

その人の強い想念が素粒子を高速移動させて形になり

私達に姿として視せています。

ウキウキ空想から願望を引き寄せる原理と全く一緒。

 

私が視てきたケースを、一つお話します。

 

私が以前、働いていた職場でのこと。

同僚が病気になり、休職しました。

働く事が好きで、職場にくるのが楽しいと言っていた

人でした。

体調を崩し休職すると、色々な焦りが出て来たんですね

私達同僚に、電話やらSNSを使って毎日連絡がありまし

た。

 

初めは皆も対応して話を聞いていましたが

毎日続くメールやら電話で、ちょっと疲れてきて

少し距離を置くようになったのです。

 

そんなある日

社内の休憩室で、皆でお茶をしていました。

私はトイレに行き休憩室に戻ると

何とその人が座っていました。

皆が談笑している輪に自分も入り、皆の話を聞いている

姿でした。

その人の生き霊の想念が私に瞬時に伝わり

その後、姿が消えたのです。

 

想念から伝わってきた想いとは『寂しさ』でした。

休職して入院し、すでに数ヶ月が経っていました。

その人は、復職した時に居場所がなくなるのではない

か?という不安が、皆に距離を置かれた事で増幅してし

まったのですね。

勿論、病気に対する不安もです。

 

想念は誰しもあり、また誰しもが他人へ飛ばしているも

のなんですが、姿形として出現させるのは相当のエネル

ギー量です。

今の状態では、病気の治療どころではないと思い、その

人のお見舞いに行きました。

 

さすがに生き霊を視たとは言えませんでしたが

『あなたが戻ってくるのを、皆待っている事』

『今は治療に専念する事』

『何も心配しなくても大丈夫だから安心するように』

と伝えたんですね。

 

しかしその人から返ってきた言葉は

『友達ならもっと心配してくれるはず』

『何で電話に出てくれないのか?』

『何でメールを返してくれないのか?』

『何でもっとお見舞いに来てくれないのか?』

と言われました。

目付きも変わっていました。

寂しさや孤独感から、皆への猜疑心まで生んでしまい

陰性感情に支配されていたんですね。

 

私はその人に

例え友人であろうとも、皆にはそれぞれ生活がある事

あなたの病気と闘えるのはあなた自身である事

私達はあなたの病気は治せない事

あなたの不安は、十分に理解している事

皆あなたが戻ってくるのを、待っている事

戻ってきた時は、今までと何ら変わらない事

それらを穏やかに淡々と伝えました。

 

その人は泣きながら不安を吐露し、少し落ち着いた表情

になりました。

その後は生き霊は表れず、退院して復職しています。

 

周囲の人にSOSを出すのは大切な事です。

1人で不安を抱える必要はないのです。

しかし、全ての事において、結果を出せるのは自分自身

しかいません。

病気の治療であっても同じです。

どんな素晴らしい薬を使用しようとも

自分自身が『治す!』『治りたい!』と強く思わなくて

は、効果は半減です。

あなたの不安を聞いてくれる友人がいる事に感謝し

自分自身が立ち向かう気持ちを持たなくてはならないの

です。

そしてこれも、あなた自身の引き寄せである事に気付く

必要があるのです。

 

誰しも病気になります。

その病気も引き寄せなんです。

 

あなたが風邪をひいたとしましょう。

『私は風邪の事なんて考えていませんでした』

と言われると思います。

しかし、違うのですね。

引き寄せたのです。

 

職場で風邪をひいた人がいて『流行ってるのかな』と

考えたかもしれません。

インフルエンザのニュースを観たかもしれません。

薄着をして出掛け『風邪をひいたら困る』と考えた

かもしれません。

あなたが引き寄せた結果、現実化してるのです。

これは、病気治癒過程も全く同様です。

それほど思考の力は強いのです。

 

今回は病気の例でお話しました。

次回は違うケースのお話をします。


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